ミニマリストを目指すにはまずアレクサを買おう
アレクサ、便利ですよね。
おいおいミニマリストを目指すに何で物買うんだよバカじゃねーの。と思われそうです。
ただ、私自身のミニマリズムの解釈は「複数の物を持たずにコンパクトに暮らすこと」だと思っています。
だったら、複数の役割を1つの物にまとめたほうが便利ですよね。
私は以前からアレクサを持っていたのですが、ミニマリストを目指すにあたって、部屋の中の細かい機器やデバイスを、このEcho Dotに置き換えました。
具体的に、どのようなものを置き換えたのかを紹介していきたいと思います。
①Bluetoothスピーカー
まず、私はBluetoothスピーカーを置き換えました。
今までは、このアウトドアデザインの防水Bluetoothスピーカーを使用し、部屋の中やお風呂の中で音楽などを聴いて楽しんでいたのですが
・スマートフォンを防水対応の製品に買い替えたため、お風呂にそのまま持ち込めるようになった
・そもそも外で使わないため、携帯できるBluetoothスピーカーは不要
・(こちらの製品は)懐中電灯機能や給電機能がついているが、実際は、スマートフォンの懐中電灯機能やモバイルバッテリーからの充電で足りるため、それらの機能は使っていない
と、いうことで、こちらの製品は人に譲り、Echo DotのBluetoothスピーカー機能を使用することにしました。
便利な点は
・声で操作できるため、スピーカーから距離があっても、ペアリングができる
・充電式ではないため、充電の心配をしなくていい
こちらの2点です。
私は、Echo Dotを机に置いて使用しているのですが、部屋の入り口やベッドサイドから「アレクサ、Bluetoothつないで」と言うだけで、設定しておけば、数秒後には手元のスマートフォンとつながります。
これで、スマートフォンの中に入っている音楽や、動画等の音声が楽しめます。
また、Echo Dotでは、単体でRadikoやAmazon musicを再生する機能(スキル)を使えるため、スマホとBluetoothスピーカーを接続(物理的にスピーカーのスイッチを押しに行く、スマホを操作する等)→Radiko等を起動し、再生する。という操作が
「アレクサ、椎名林檎を再生」等、一言だけで済むようになりました。
また、再生・停止・音量の上下等の操作も声だけ。
それに加え、充電式ではなく、コンセントから給電をしているため、再生中に電池が切れる、使おうと思って起動させたら充電切れといったことがなくなりました。
②目覚まし時計
私は今まで、このような一般的な目覚まし時計を使っていました。
しかし、このような目覚まし時計は、時間が一目でわかるというメリットはあるのですが、いざ寝るとき、小さいボタン類を操作して、目覚ましの時間を設定しなければならないというデメリットがあります。
スマホでやればいいと思われてしまうかもしれませんが、寝る前にスマホの画面ってあんまり見たくないんですよね。
あとは、うとうとしているときに「ちゃんと目覚ましセットしたっけ?」となるのもめんどくさいですし。
大学の履修等の関係で、毎日起きる時間がバラバラな私には、設定が簡単・シンプルな目覚ましが必要でした。
Echo Dotで目覚ましを使うメリット
・声だけで設定可能…ベッドの中から起きずにアラームを設定可能
・柔軟なアラーム設定…お気に入りのアーティストの曲を設定可能、また、複数の時間にアラームをかけることも可能
Echo Dotでは「アレクサ、7時に起こして」と、次の日起きたい時間を言うだけで大丈夫。
また、複数のアラームを設定することができるため、7時までに起きる、8時までに家を出る等のアラームを設定することも可能です。
そして、「アレクサ、7時に椎名林檎で起こして」等を設定すると、自分の好きなアーティストの曲で起こしてもらうこともできます。
Echo Dotで目覚ましを使うデメリット
・止めるのがめんどくさい。
ただ、唯一の欠点としては、止めるのがめんどくさいこと。
目覚まし時計のアラームなら、スヌーズを設定していない限り、特定のボタンを押すだけで止まりますが、
私だけかもしれませんが、「アレクサ、目覚ましを止めて」というだけではなかなか反応しないときもあります…。私はその時は、起きて、机の上にあるEcho Dotの本体ボタンを押して止めます。確実に起きるという点ではいいのかもしれませんが、イラっとしますね。
③エアコンのリモコン
④電気のスイッチ
こういった、スマートリモコンを使おうと今準備中。
案外、リモコンって使いたいときすぐ近くになかったりしますもんね。
地味に便利なのがこのタイマー機能
カップ麺を作ったり、作業で「あと10分だけ集中しよう」なんてときに、わざわざ携帯のタイマーを起動させるのではなく「アレクサ、10分タイマー」だけでタイマーが起動できるのは便利。